2022/10/31
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※SPAM防止のため捻ってある
TOPEAKの新旧キャリアバッグの容量比較
■はじめに
本書では、TOPEAKの新旧キャリアバッグの容量を比較する。
実はビームラックも含め両方所有しているのだが、なんとなく旧の方が沢山入りそうな
雰囲気だったので、旅行は全て旧の方を使っており、新の方は家の壁に飾ってるだけになっている。
で、このままじゃいつまでたっても世代交代できないなぁと思ったので、今回旅行に行ったついでに、新旧のバッグの容量を比較してみることを思い立った次第。
■比較するバッグはコレ
写真の通り。旧の方は古すぎて正式名称すら判らなかった。あれ、そんなに長く使ってる?
ラックの形状が変わって、新旧に互換性がなくなったのが痛い…ラックの互換性は保って欲しかったなぁTOPEAKの中の人。
■詰め込むもの
今回は、2022/10/22〜10/25の三泊四日の自転車旅行(最初と最後は飛行機輪行)で
使用したモノを詰め込むことにする。写真は以下。
写真左上から順に、以下のとおり。
- ウインドブレーカー
- 長袖ジャージ(夜が結構寒かったので)
- 七分丈短パン(宿や晩飯外出用)
- レーパン(一枚だけ。履いて走るならバッグには入れない)
- 輪行道具(ストラップx3、左右軍手、リアエンド金具)
- モバイルバッテリー
- 靴下x2(履いてる分は含まず)
- パンツx2(コレとレーパンで下は回した)
- Tシャツx2(着ている分は含まず。今回は半袖ジャージは使わなかった)
- 替えチューブx2
- パンク修理キットとタイヤレバーx3
- ワイヤー鍵
- 財布
- ウェットティッシュ的な
- マスクx3(コロナ禍だったので)
- 携帯工具
- iPhoneとモバイルバッテリー充電用のUSBケーブル(AC→USBの変換コネクタを忘れて結構困った)
毎日コインランドリーで洗濯するなら、下着類は本当はもう一組少なくてもよいのだが、
万一コインランドリーが使えなくて洗濯できないことを考慮して一組多めに入れた。
この他にiPhoneがあるが、コレはハンドルに固定してるので除外。
輪行袋はオーストリッチのL-100で、これも自転車のボトルケージに固定したのでここには入れていない。
こうやってみると結構詰め込んで走ってたんだなぁと思う。
■旧のバッグに詰め込んでみる
見て判るようにかなりギッチギチ。
延長部分を伸ばしても、これ以上は詰まらんだろうというくらい。
追加でTシャツ1枚も難しそう。
ただ、左右のサブポッケはもう少し余裕があるので、小物ならもう少し入るかもしれない。
■新のバッグに詰め込んでみる
ギチギチだが、思ってたより入った。
ちょっと意外。
一番の大物である長袖ジャージを延長部分に押し込むと、いい塩梅になった。
これも左右のポッケにはまだ余裕があり、こっちはポッケが大きいので、頑張れば服も
もう少し入るかもしれない。
●結論
新旧のバッグは、概ね同じくらい入る。若干新の方が容量大きいかも。
本当に意外だった。これなら新バッグに乗り換えてもいいかもしんない。
とはいえ、旧バッグもまだまだ全然使えるので、
しばらくは旧バッグ、壊れたら新バッグかなぁ…。
旧バッグの方のラックの作りが悪く、バッグがちょっと左に傾いちゃうから早く更新したかったが、まぁ…いいか…。